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2022.03.04
事故の損傷は外装の見た目から判断できない
事故後、外装がそこまで痛んで無いように見えて、エンジンがかかり自走すれば、大抵の一般の方は事故現場から自走で数キロ~数十キロを走行してしまいがちです。
画像の車も自走で工場に来られたのですが、見た目はそこまで痛んでないのに、ラジエターが漏れる位損傷がありました。
あと数キロ走行していたら、オーバーヒートの可能性もありました。
別件ですが、先月も代理店から修理の相談の連絡がありその後、すぐに車の持ち主と電話連絡がとれ一度損害具合を見に伺いますと伝えたのですが、
車は動きその車を仕事で使う為、また後日にしてくれ、と言われ紹介された案件なので無理強いも出来ない為、保留になりました。
再度、翌日連絡をした所、日之影でその車がエンジンがオーバーヒートをおこしたとの事で、他社がレッカーし他工場に入庫したとの事でした。
オーバーヒートしたのが、前日事故の影響なのかどうなのか不明ですがラジエターが損傷していたのかなと、ふと思いました。
2022.02.15
認証工場から特定整備認証工場へ検査実地
先日、認証から特定整備に工場を移行させる為に、宮崎市の整備振興会から検査に来ていただきました。
猶予期間があるのですが、特定整備の認証を工場が持ってないとブレーキサポート車の修理・整備を法律で出来ない為です。
2021.11.24
タント L375S サイドミラー ウィンカー取替
持ち主の方が、知らない間にサイドミラーのウィンカー部分だけ割られて点灯しない、との事で入庫がありました。
都合良く、ウィンカーのみの部品がありました
左サイドミラー
穴があいてます。雨が入ったのか点滅しませんでした。
鏡の裏側、4ヵ所はめ込み。先に下の方を持上げ剥がし、上はコの字のツメだったので下に引っ張りながら外しました。
鏡の土台
鏡土台アップ、この4ヵ所ですね。
ミラーカバー外し、6か所がツメでとまり。下の一番右の丸印が隠しツメではめ込んでました。
これでウィンカー交換が出来る状態になりました。
終了
2021.10.28
応急処置
知り合いから、テールライトが光りっぱなしになりバッテリーが上がってしまった、と連絡があり、
その方はハウスで作物を育ててる方で、今は収穫の繁忙期で忙しく工場に来れないということで
とりあえず、ご自宅の駐車場に直行することに。
故障の要因は何かな、カプラー劣化かな、リレー不具合かな、と考えながら運転。
ブレーキペダルの一部の破損でした。
とりあえずホイールバランスで使う、ウェイトで応急処置
破損したプラ素材の部品
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