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整備

2021.10.28

応急処置

知り合いから、テールライトが光りっぱなしになりバッテリーが上がってしまった、と連絡があり、

その方はハウスで作物を育ててる方で、今は収穫の繁忙期で忙しく工場に来れないということで

とりあえず、ご自宅の駐車場に直行することに。

故障の要因は何かな、カプラー劣化かな、リレー不具合かな、と考えながら運転。

ブレーキペダルの一部の破損でした。

とりあえずホイールバランスで使う、ウェイトで応急処置

破損したプラ素材の部品

2021.10.04

アクティ(HA3)エンジンかからず

平成10年式、アクティトラック。

セルは回るがエンジンがかからずでの入庫でした。

リアにエンジンが載ってます。

ボルト4本外してアクセス

ブラグ、程よく湿ってました。カブってる状態では無さそうです。

燃料ポンプも作動してる。

3気筒です

年式にしてはプラグホールも綺麗でした。

エンジン圧縮もありました。0.9~1.4が正常値の設定

2021.09.19

エラーメッセージ(プリウス50系)

50系プリウス前期のフロントバンパー新品交換のみの作業でしたが、メーター内にインジゲーター点灯とエラーメッセージ表示されました。

ディーラーと両輪で取り組み整備できました。

エラーメッセージ ①

エラーメッセージ ②

エラーメッセージ ③

エラーメッセージ ④

2021.09.03

JB5ライフ、エンジン不調

ロードサービス要請があり、走行中にエンスト症状。レッカー後そのまま新規で整備・修理作業になりました。

最後にECUリセット・学習作業が必要でした。

これをしないと回転数が安定しないみたいです、またエンストしたら申し訳ない。

リセット・学習を終了後、合間を見ながら2日間、軽く試運転して症状が出ないので納車に至りました。

年式がH16年で16万km超えてるので、後々の点火系・冷却系やエンジン・ミッション本体が心配ですね。

翌日にはエンスト症状は出ず、チェックランプ点灯・点滅なし診断機は何も拾いませんでした。

風邪みたいに自然と直らないので、とりあえず部品かからないスロットルバルブをバラして清掃して様子を見ようと思います。

エンジンルーム、バラし後

外さなくても作業出来そうですが、作業や確認がしやすいのでバラし。

洗浄力が強すぎても弱すぎても良くないので、専用クリーナーで清掃作業

清掃前

清掃後

センサー清掃前

清掃後

2021.08.30

リモコンキー登録

L350の型のタントのキーを新しいく追加しました。

本体が¥13750、外溝掘が¥2200でした。

使えるけど、右側が壊れて分離してます。

手順

1、バッテリーのマイナスを外して

2、バッテリーのマイナスはめる

3、全てのドアを閉める

4、15秒以内にキーのアンロックボタンを5秒以上押す

5、車から動作音後、キーのアンロックを1秒以上押す

6、車から作動音で登録完了

※追加登録は4、5、6の手順

2021.08.25

締付トルク

フィットハイブリットのリアアクスルを新品交換作業

外したのと逆手順で組付けです。

手の加減の感覚で増し締めすると、締め付けすぎたり、少し緩すぎたり、それが発端で異音や事故の原因になりかねないので。

ファイネスから車種専用の整備書でトルクを確認して、トルクレンチで管理して増し締め。

納車後、契約者に乗っていただいて、不具合を起こさないように地道な作業努力です。

2021.07.05

オートアラーム

日中夜間、問わずオートアラームが鳴り、近所から苦情が入り警察沙汰になってるとの事で、オーナーから預かり入庫しました。

応急処置でセキュリティが作動しても音が鳴らないように、クラクションのヒューズを抜けばと提案した所、挨拶がわりに半クラクションを使うので、その案は断念。

本格的に原因を探ることに。

Aピラートリムの組付けに手こずりました。

多分、このマイクが原因でオートアラームが作動していたと思います。

ディーラーオプションのオートアラームみたいで、メンハーネスにかましてました。

劣化か不具合化で誤作動ではないですが、小さな音を拾ってたのでしょうか。

納車して経過観察です。

2021.06.29

バッテリー

アイドリングストップのチェックランプが点滅するというので、知り合いの、そのまた知り合いの方が来ました。

ワゴンR、34Sの型、アイドリングストップ車。

金額を抑えたいと言うので、バッテリー3種類から説明。バッテリーメーカーは違えどカー用品店やホームセンターでもカーバッテリーは売っているので後々、金額が高かったとか言われるのが心配なので。

充電制御無し車用、充電制御車用、アイドリングストップ車用。

車がアイドリングストップ中はバッテリーのみの電気で車全体の電気を補っている為、バッテリーの性能に頼ったシステムになってます。

急激に減ったバッテリー電圧を急回復できる特殊なバッテリーなので強力ですが金額が割高です。

下の画像、箱の色は違いますが箱から出してしまえばバッテリーの大きさは同じなので、うちらでも打刻している数字をみないと認識できない。

充電制御無し用とアイドリングストップ車用は倍以上金額が違うので、最初は金額が抑えられる充電制御無しを希望されました。

高額の方を売りたいわけでないのですが、説明むなしく泣く泣く金額を抑えられるバッテリーを箱から出していると、「ちょっと待って」と声がかかり。

間に入っている知り合いと相談後、アイドリング車用のバッテリーに交換されました。

バッテリー交換だけではチェックランプ点滅は残るのでリセット、①バッテリーターミナルの片側外して少々待って取付②ブレーキを踏まずにアクセサリー2まで電源オン③そのまま電源オフで終わり

2021.06.22

エンジンオイル交換

作業時間に余裕があったらラジエター液とかエンジンオイルなど、簡易点検で終わるのでするようにしますが、お客さんに「見ておいてね」と念を押されないと、中々。

今回はエンジンオイル交換シールにたまたま目がいき、オドメーターと照らし合わせると、長い期間作業されてなかったので連絡後、作業する事に。

ミニバンなので3L以上は抜けないといけないのに、抜けたのは1L以下でした、気が付いて良かった。

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